2016年10月13日木曜日

点と点を繋ぐ

「未来に先回りして点と点を繋げることはできない。できるのは、過去を振り返って繋げることだけなんです。だからこそバラバラの点であっても、将来それらが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点がつながって道となることを信じることで、心に確信を持てるのです。結果、人と違う道に行くことになっても、信じることですべてのことは、間違いなく変わるのです。」 これは大学を中退した後、隠れて興味のある講義を聞き、その時興味を持った「書道」が、その後のマッキントッシュの字体を作るのに役立ったというエピソードからのジョブズ氏のスピーチです。このスピーチを聞いて、僕は、すべての経験に無駄はないと思えるようになりました。どんな人にとっても、きっと意味がない経験なんてないと思います。スランプの波がやってきても、立派な根拠がなくても構いません、「私ならきっと大丈夫!」という自信を持つことです。自分を信じることで「受験」という試練を乗り越えることができると思います。「自分が今までやってきたこと、そして今やっていることは間違いない!必ず点はつながる!」ということです。この信念を貫くことが、「夢」の実現に導いてくれると思います。先のことは誰にもわかりません。わからないことを気にするぐらいなら、「今」を大切にし、集中する方が生産的ですね。高3生はまもなく公募推薦入試。そして中3生は12月成績がつく重要な11月定期テストを控えています。自分が持つ「夢」を「励み」として、しなやかに勉強を進めることで、結果は伴ってくるはずです。頑張ろう! 

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鶏口牛後

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